ナレッジマネジメント

ナレッジマネジメントを調べてみた。
最初は、これ良いじゃん!って思ったけど、じゃあどんな情報が必要か?って思ったら、意外と難しいものだ。ちょっと考えを纏めてみた。
in
情報を纏める、共有、検索
結果の収集(顧客のフィードバック、成功・失敗事例、利益、統計など)
テクニック(ノウハウ、マニュアルの補足など)
ディスカッション(業務改善、経営方針など)
out
情報共有、コミュニケーションの促進(チーム間、部署間、企業間など)、サービスや技術面の底上げ、意思決定の為の情報源泉、モチベーションの促進など


導入しやすいのは、
個々の情報の共通点などを見つけやすい業種(営業、マーケティング、コンサルなど)
業務が幅広く違う業務になった途端、固有の業務知識やマニュアルが必要になる業種(システム開発、部署の移動が多い組織など)


他にも色々あるかもしれないが、大体こんな感じだと思う。
ただ、書く事がない、取り上げる事がない、登録する程の情報でもないと判断される、操作が慣れない、時間がないなどで敬遠されると言った問題もある。







挙げた登録する情報を見ると、CRMやDSSやらとも共通する部分が多い。どれも情報資源を活かすための物。どこから、どれだけ後に活きる情報を取ってこれるか、どのように登録するかが、最初の課題となりそうだ。登録の仕方によっては、登録者の都合の良い情報しか登録されない場合もある。
必要性を裏付けるのも情報。情報探しが難しい。(情報探して、色々調べてたらなんかナレッジマネジメントの事まで調べちゃったので書いちゃいました)



まあ、証明出来る情報がなければ、共通する結果がある物を並べて信頼性を出す、無理なら仮説を試しいき情報を取り溜めるしかないのかなぁ。実務レベルの情報がみたい・・・