石井直方の筋肉まるわかり大事典

石井直方の筋肉まるわかり大事典って本を衝動買いしてしまいました・・・




大事典って書いてるけど、中身はQ&A方式でカテゴリー毎に分かれてます。
筋繊維の事からコンディショニングの方法や、基本的な知識から
比較的新しい事、都市伝説的な話を科学的根拠を交えて説明していたり
気になるトピックが多かったので買ってしまいました。
Q&A方式の良い所は、サクッと概要を理解したりしたい時に手軽に読める!
で、気になる所があれば、他で調べる為のメタデータとして活かせる





中でも気になったのが、スロートレーニン
(正式名称ではないらしいです。著者の石井さんが作った?)
これは欧米で以前ブーム?になっていたスーパースローは
時間をきっちりきめて行う事に重点を置いていたようだが
スロートレーニングは、加圧式トレーニングの要素を
取り入れたようなトレーンニングで常に筋肉を緊張状態にする事で
筋肉の内圧を高めて、加圧式に近い状態する事で通常より
かなり小さな負荷でも筋肥大をさせる事が出来るトレーニング法です




こうゆうトレーニング法は耳にした事はあったが、内容を読むと
こんなに効果があるものなのか!と試してみたくなる内容だった
でも、やりにくそうなんだよね・・・
今は自重トレ中心なので、いづれお世話になるであろう
レーニング方法かもしれない









後は、筋肉1キロで基礎代謝が50キロカロリー上がるとか
平均的な成人男性の筋肉量は体重の40〜45%ぐらいで
女性だとそれより5%程少ないだとか
著者が一番筋肉が付いた年は、年20キロ程で、
その頃にベンチプレスが120から170キロに伸びたとか
おお〜っと思うような面白い内容も結構あるので、読んでて楽しい




レビューを見ても高評価なので、好きな人には楽しめるオススメ本
ただ、ボリュームもあり内容が丁寧めに作られている為か、値段がちょっと高い。
ちょっと興味あるぐらいの人は立ち読みで
気になるトピックだけを読むのが良いと思われる一冊。
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そういや、本とは関係なけいど・・・
この前アドマチ見てたら、定年後に筋トレを趣味にする人が増えてるみたいです
だいぶ前にニンニク卵黄のCMにマッスルなおじいちゃんが出演してて
すげーって思ったけど、意外と高齢になってから始める人も多いのかもしれない
ジョギングしてるおじいちゃんに近い年齢の人もちょこちょこ見かけるしね


筋力を体に搭載出来るMAXは年々下がるのは、科学的にハッキリしてるが
筋力の発達自体は、100歳超えても出来るから
そう考えると人はいくつになっても成長出来る
まあ、怪我とかしないような管理がちょっと大変かもしれなけどね


杖をつかないと歩けない70過ぎたお婆さんも、トレーニングで杖なしでも
すたすた歩けるようになったりするし、いくつになっても努力次第。


ちなみに、自制心が一番強くなる年齢は25歳前後らしく
高齢になるにつれて、小学生並みの自制心まで低下するらしいと、なんかの本でみた
それより、環境の変化の方がよっぽど影響あると思うけどな