SEKAI NO OWARI その2

SEKAI NO OWARIに凄い勢いでハマりつつある・・・
3日連続、家にいる間はずっと聞きまくりだ



まあ、飽きるとしたら突然って感じで訪れそうだが・・・
だが、今までの経験上だと、またその内、自分の中でブームが来そうだし、新曲もどんどん出そうだし、やっぱり長く聞きそうだ。






世界の終わりとバンド名だけあり、ポップな曲でもダークな部分が垣間見える。
BUMP OF CHICKENもちょっとダークな感じがあるが、歌詞にドラマがあったり、美しさがあったり、優しさがあったり、弱い部分の肯定だったり、手を差し伸べるような感じだったり、自身を奮い立たせるような曲だったりと言う感じ。
SEKAI NO OWARIは暗い所で、もがいてる、こうだったら良いのにって願ったり、悩んだり、こうしなきゃいけないんだって主張してると言う感じ。


SEKAI NO OWARIの方が今の若い人っぽい考えと言う印象受けたが・・・どうなのだろうか。なぜそう感じたかと言うと、鬱と言う言葉を良く聞くようになったとか、2000年の少し前から日本の自殺率の増加、若い人の冷めてる感じとかキレやすいとか、若い人がすぐ道とかに座る(楽な方へすぐ流れる結果、色々とあったりしそう)とか、WEBによる知識量(こうすべきだとか)の増加やダークな感じの共有(2ちゃんのダークさが頭に浮かんだ)とかまあ整理して書けてないが、色々と要因があり、なんとなくそんな印象を受けた。


で、世界の終わりって名前なのに、綺麗な声で、メンバーの見た目も良い。なんか、弱い部分つらい部分の共感した時の感動は大きいし、曲も声も綺麗なら、強い共感を得つつも気分が良くなったり。ついたファンは比較的離れにくそうな印象も受ける。この辺もバンプも似てる部分あるけどね。





ただ、SEKAI NO OWARIの歌詞は素直に好きになれかったり・・・。もう少し前向きな方が好きだ。バンプのダイヤモンドって曲の歌詞とか結構良かった。ただ、あまりに辛い時の思い出も一緒に蘇るので、聞き流してるけどね(笑)












結構好きな曲。MVもクオリティが高いと感じた。
【世界の終わり / インスタントラジオ 非公式MV】
http://www.youtube.com/watch?v=NYrZmB3bYZU&feature=BFa&list=PLFF098616EB15680C&lf=plpp_play_all







全然今までの記事と関係ないけど、ちょっと驚いた事があったので、紹介してみる。なんと、脳がない変形菌が迷路の最短距離を導き出したと言う実験結果を発見。かなり前に実は脳は、脳が考えているのではなく、個々の細胞の考えを取り纏めているだけはないかって言うのをどっかで見た気がするが、その考えの出元って、これかも。
下記サイトの下の方に変形菌が迷路を解く経過が写真で出てます。
理化学研究所 Press Release】
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2000/000926/