風邪と結核と抗生物質

昨日病院で、抗生物質もらったんだけど
風邪には全く効果がないらしい・・・
なんか変だなぁって思ってたら、結核の事を調べるの
忘れていて、調べてみました


すると、結核には効果がありそう^^
風邪はウイルスだけど、結核は細菌なので効果があるんだ


抗生物質ってウイルスに効かないから、風邪には全く無意味どころか
自分の体内にいる細菌の耐性を強めて、本当に病気になった時には
効果のある薬がないって事になりかねないからね!
まあ、いづれは今ある薬が効かなくなるらしいが・・・



それはさておき、結核について、調べていると
初期症状について書いていました
読んで見ると・・・
『当初は全身倦怠感、食欲不振、体重減少、37℃前後の微熱が長期間に
わたって続く、就寝中に大量の汗をかく等非特異的であり、
咳嗽(痰は伴うことも伴わないこともあり、また血痰を伴うことがある)
が疾患の進行にしたがって発症してくる』



後半の二つ以外は、ほぼ当てはまってる!
が、後半の二つこそ、特徴的だし、きっと大丈夫^^
一応、抗生物質も貰った事だしね!
レントゲンでも、異常なかったし
仮に結核でも、早期発見さ!



と、思いつつ、ちょっと不安だったりする(笑)
結核は、空気感染するし、治療は半年ぐらいが
一般的だそうだ、禁煙のきっかけになりそうだ






ちなみに、今回の調べで、一番驚いたのが
ウイルスの増殖の仕方!
ウイルスは基本的に細胞に入る事だけしか出来ない
入った後は、勝手に人の細胞がウイルスを育てる訳だが
その育ち方が、凄い
ウイルスが自分自身を分解して、パーツごとに増殖するんだ
なので、一時期ウイルスと呼べるものがいなくなる訳
自分を分解なんて随分思いきった事をするもんだ(笑)
人間に例えると、心臓や脳とかを、バラバラにして
増やしてるようなもんだからね・・・
で、その間は、暗黒期と言われ、ウイスル検査も引っかからない
パーツが増えたら、合体して、ウイルスが増えるんだ
その上、細胞を持たないってのも、びっくりした
ミジンコや細菌、アメーバでもあるのに・・・
(ちなみに、単細胞生物は寿命がないので、40億歳以上の
生物がいる可能性があるらしい・・・これも凄いよね・・・)
そして、ウイルスは非生物的な特徴も併せ持つので
生物と認めるかは、微妙な所らしい・・・
結構こうゆうサプライズがあるのって読んでて楽しい
なんか、自分の考え方や発想が豊かになる感じがしてさ^^


って事で、つい調べ事に、時間を使いすぎてしまいした(笑)