舞台みた〜

昨日は久しぶりに、舞台を観ました
メソード演技の舞台だったんだけど、やっぱり良いね〜
他の舞台では得られないような満足感が得られます



その満足感とは、何か?
それは、メソード演技のリアリティ
例えば、仕事で失敗して、上司に怒られて泣く、と言うシーンがあるとする
ほとんどの舞台では、本当に泣いていたりしても
自分の中だけで感情を作って、相手の気持ちを受け取らないで泣く
だから、上司の気持ちが伝わってる芝居すると、違和感が出る
これって、どうしても真実味に欠けるんだ・・・
こうゆう事を他にも色々とクリアしたリアリティがあり、満足出来る作品となっている



僕は、半年以上も前から頼まれていたので
少し製作をして、台本も稽古も見てたんだけど
それでも、感動して泣きそうで・・・
知り合いが周りに、たくさんいたので、我慢してたが
我慢しないと、終盤はずっと泣いてたかもしれない(笑)



小さい劇団ながら、演技の質がかなり高く、ヒューマン系のストーリーの
描き方も、とても上手い、後は脚本はあてがきが多いから
俳優の個性を上手く使ったキャラクターも良いですね!
脚本の笑いのセンスは、ちょっと古いながらも、
某有名お笑い事務所の芸人さんのキャラクターを上手く生かし
客席が一斉に笑い出す光景や、泣いている観客がいて満足していた
やっぱり、観客が笑ってたり泣いたりと、楽しんでくれないような
劇団だと、手伝う気なんて起こらないからね