ミット打ち

この前スポーツジムで、ミット打ちが出来るスタジオプログラムに参加してきた。



参加人数は、10名ぐらいなんだが、30〜40代ぐらいが多いようだった。ずっとミット打ちがしたかったので、スタジオプログラムは気が進まなかったが、出てみると意外と面白かった。やっぱり直接何かを全力で叩いたり出来るのは気分が良い。



スポーツジムと言う事もあって、体格の良い人もいたのだが、打撃の力は細身の僕の方が上回っていた。意外と参加者のリアクションもあったのでビックリした。もしかしたら、自分のパンチ力を超えるのは実践空手の有段者クラスか、アスリート並みに鍛えてる人ぐらいなのかもしれない。筋力だいぶ弱ってるから、そこまでいかないか(笑)まあでも、近いレベルじゃないと厳しそうだなぁ。僕としては、自分より上の人がいる方が楽しめるんだが。
やっぱり実践空手のキャリアが長い人は強いんだなぁと、人ごとのように思う今日この頃。今更強さに執着がないんだよね・・・今思うと二十歳前後の頃は、強さが自分のアイデンティティの一部だったかもしれない。




実家にはまだ黒帯は残っているのだろうか。なんか思い出してきた。10代の頃は強くなりたくて仕方なかったが、道場は社会人が多かったし田舎だし、そんなに熱がある感じじゃなかった。昔は稽古後はいつもアザだらけになっていたと言うその頃が羨ましかったんだった。懐かしいなぁ。